地域づくりの取組インタビュー33-安曇「1095登山道整備隊」
雄大な自然に抱かれた、アルプス山岳郷。ここには、自然の恩恵を受けながら、日々の暮らしを営んでいる、魅力あふれる「人」があちこちにいます。そこで、この地域の「人」と「自然」のかかわり方や、知っているようで知らなかったあんな話やこんな話、新しく始まったチャレンジなど、地域の今ある魅力を発掘すべく、様々な方へのインタビューをスタートしました。合言葉は「#アルプスの感動を日々の暮らしに」。ここに暮らす人、ここを訪れる人の暮らしがほんの少しでも彩豊かになりますように。このインタビューを通し、少しずつこの地域の魅力を発掘し、お届けして参ります。今回の地域づくりの取組みインタビューは、前回の「古道 徳本峠道を守る人々」に続き、島々集落から徳本峠を経て上高地へと続く「クラシックルート」の登山道整備に尽力されている「1095登山道整備隊」隊長・山口さんにお話を伺いました。島々集落にあるカフェ「アルパインカフェ満寿屋」を運営しながら、整備活動を通じて徳本峠の魅力を次世代へと伝えようとしています。