地域づくりの取組インタビュー⑫-白骨「歴史・文化的価値のある地域資源を活かす温泉地へ」
雄大な自然に抱かれた、アルプス山岳郷。 ここには、自然の恩恵を受けながら、 日々の暮らしを営んでいる、 魅力あふれる「人」があちこちにいます。 そこで、この地域の「人」と「自然」のかかわり方や、 知っているようで知らなかったあんな話やこんな話、 新しく始まったチャレンジなど、 地域の今ある魅力を発掘すべく、 様々な方へのインタビューをスタートしました。 合言葉は「#アルプスの感動を日々の暮らしに」。 ここに暮らす人、ここを訪れる人の暮らしがほんの少しでも彩豊かになりますように。 このインタビューを通し、少しずつこの地域の魅力を発掘し、お届けして参ります。第12回目のインタビューは、古くから、その効能の高さから 「3日入れば3年風邪をひかない」 という言い伝えが残る白骨温泉。 湯治客や文人に昔から愛されてきた 白骨の歴史ある温泉地としての足跡をたどり、 白骨が今現在、抱えている課題についても お聞きしながら、 これからの地域づくりのヒントを探ることに。 白骨の地で300年以上の歴史ある温泉宿の経営をされ、 現・白骨温泉旅館組合理事長でもある 齋藤志津人さんにお話を聞いてきました。