「豊かに暮らすこと」を目指して
私達の地域づくり
私達は「豊かに暮らすこと」を目指していきたいと思っております。
「松本市アルプス山岳郷」は松本市の西側に位置し、日本アルプスの数々の名峰を有する山岳地域にあり、
高地で素晴らしい自然環境の中に人々が暮らしています。
私達はこのすばらしい自然環境を保全し、利活用していくことで豊かに暮らして行けると信じています。
地球環境は人口の増加や様々な経済活動によって、良い環境が損われ始めています。
*Cop21でCo2排出削減目標が発効されましたように、世界の人々が、環境問題を非常に重要な課題と捉えています。
この自然環境を大切にしていくことが、地域の命題だと強く感じています。
この地域を現在へと発展させてきた観光産業は、今では自動車産業よりも需要の大きい、第三の基幹産業といわれています。
日本の現状を見た時、地方においては少子高齢化で消滅する地域も出ることが予想されていますが、
私達の「アルプス山岳郷」には、他の地域にはない各地域特有の恵まれた自然と歴史があります。
それらを大切にし、磨き上げて行くことで、若者が戻り、移住者が増え、活気溢れる地域となり、
訪れる人々にも魅力ある地域となります。
「豊かに暮らせる持続可能な地域づくり」を目指して行けたらと思っております。
#アルプスの感動を日々の暮らしに
(一社)松本市アルプス山岳郷 代表理事 齋藤元紀
*Cop21:2015年開催の気候変動枠組条約締約国会議。CO2排出量の削減目標を定めた「パリ協定」が採択された。
- 平成28年9月1日法人設立 設立時社員
- 小日向 義夫 (アルプス観光協会長)、
奥原 宰 (上高地観光旅館組合長)、
山田 直 (北アルプス山小屋友交会長)
齋藤 志津人 (白骨温泉旅館組合長)、
福島 眞 (のりくら観光協会長)、
齊藤 敬一 (さわんど温泉観光組合長)、
亘 亘 (ながわ観光協会長)
アルプス山岳郷がめざすのは、
「観光地づくり」ではなく
「観光“地域”づくり」
単に宿泊・飲食・観光施設の活性化(=観光振興)ではなく、交通や農業、建設、教育等の周辺産業まで巻き込み、
観光を軸にした地域全体の底上げをめざす「観光地域づくり」を推進します。
地域に住んでいる人が、豊かで、
幸せな暮らしを営むこと。
=
自分たちの地域に誇りを持ち、
楽しみながら暮らすライフスタイルを
確立すること。
そのために、地域が“稼ぐ”仕組みを創出し、
持続可能な地域づくりを。
(住んでよし、訪れてよしの地域づくり)