CHUBUSANGAKU
NATIONAL PARK

Birthplace of the Japanese Alps

中部山岳国立公園
南部地域について

中部山岳国立公園は北アルプス一帯を占める日本を代表する山岳公園です。
日本に国立公園が誕生した昭和9年に指定されました。
長野県と岐阜県の2県にまたがる南部地域とは、槍・穂高連峰を中核とした「日本の屋根」と呼ばれる
3,000m級の急峻な山岳や、乗鞍岳・焼岳の山麓に広がる広大な高原を含む、山岳エリアです。
19世紀後半に宣教師ウォルター・ウェストンがこの地域を「日本アルプス」として世界に紹介し、
これをきっかけに日本式アルピニズム文化が発祥しました。
以来その文化が地域に根付き、日本アルプスを中心に据えた生活・文化が今に受け継がれています。

  • #険しき岩峰と
    多種多彩な生物

    急峻な岩山から森林、渓谷、高原と
    多様でダイナミックな景観。
    ライチョウ、ニホンカモシカ、コマクサなど
    希少な動植物との出会い。

    険しき岩峰と多種多彩な生物
  • #聖なる山

    山は崇拝の対象であり
    自然の貴重な恵みを受ける場所です。
    人と山の歴史は深く、現在も様々な形で
    私たちに寄り添い続 けています。

    聖なる山
  • #静かな時間

    歴史ある温泉、豊富な山の恵み、満点の星空など、
    この地の人々は昔から五感で癒しを体験し
    山の時間と共に生活しています。

    静かな時間

中部山岳国立公園
南部地域の場所

日本の中心に位置する中部山岳国立公園南部地域は
札幌、東京、京都、大阪、名古屋、福岡などの都市圏から電車やバスなどで簡単にアクセスできます。

中部山岳国立公園南部地域

上高地エリア、乗鞍岳などは通年マイカー規制となっています。
そのため松本方面からは沢渡バスターミナル、
高山方面からは平湯バスターミナルが国立公園内への中継地点となります。
また、夏の季節には、各市内地や都心から上高地や平湯などへの直通バスもでています。

※詳しくは各交通機関の窓口・ホームページなどでご確認ください。

中部山岳国立公園
南部地域でできること

アクティビティを体験する

季節により様々な表情を見せてくれるこのエリアでは
自然を体験できるプログラムが
沢山用意されています。
経験豊富なガイドからアクティビティを通して
この地域の歴史や文化に触れることができます。

  • アドベンチャー

  • バックカントリー

    バックカントリー

  • スノーシュー

    スノーシュー

  • 氷瀑見学ツアー

    氷瀑見学ツアー

  • トレッキング

    トレッキング

  • サイクリング

    サイクリング

  • シャワークライミング

    シャワークライミング

時間をかけて深呼吸する

中部山岳国立公園南部地域内にはいくつかの温泉地があり、泉質・効能も様々です。
滞在中は温泉だけでなく地の物を使った食事や、満点の星空を眺めるなど、静かな一時を過ごすことができます。

  • 乗鞍高原温泉

  • 沢渡温泉

  • 白骨温泉

  • 奥飛騨温泉郷

日本アルプスに登る

槍・穂高連峰はアルピニストの憧れであり、国内でも高い人気を誇る登山の聖地です。
日本の登山が根付いたとされる北アルプスの眺めは迫力があり
季節によって様々な表情をみることができます。

中部山岳国立公園
南部地域は
7つのエリアで
構成されています

国立公園内での
マナー・ルール

多くの自然を残すため、多くの方に楽しく利用していただくために、
国立公園内では自然を大切にすることを心がけ、次のことを約束してください 。